アルバムを残すということ

  ALBUM FOR FUTURE

Wedding album
何度も見返したくなるアルバムを
見返した時にその日の感情が蘇ってくるように
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多くのお客様が結婚式の撮影を依頼する際データのみでお願い出来ませんか?とお問い合わせ頂きます。
もちろん予算も踏まえデータのみでの対応も可能ですがアルバム作成を推奨しています。
 
その理由は例えばDVDやブルーレイ、USB等の記録媒体がこの先どれくらいの期間その記録を保存出来るかご存知でしょうか?4〜5年後にDVDやUSBメモリを読み込もうとした時、保存環境にもよりますが8割が読み込む事が出来なくなってしまうのです。
そして10年後、20年後お二人が結婚式を振り返る時に果たしてその大量のデータだけを見返そうとするでしょうか?たとえそのDVDやUSBに記録がしっかり残っていたとしてももしかするとDVDやUSBを読み込む機器すらなくなっているかもしれません。
 
確実に何十年も何百年も先に記録として残せる媒体はやはり紙なのです。
 
もちろんご自身で写真を印刷しアルバムを制作する事も良いかもしれませんがたくさんの人が途中で挫折するところをこの目で見てきました。何百枚の中から選び印刷するのは想像以上に大変です。また市販のアルバムは値段で選ぶと耐久性に乏しく劣化が激しい場合もございます。
 
Shinji Morita photographyでお届けするアルバムはプロユースの高品質なアルバム、すべてにラミネートがかけられているので何十年、何百年と保つでしょう。中身のレイアウトに関してはただ適当に配置してるだけではありません。当日の感情がより鮮明に蘇るストーリーを重視したレイアウト、また時にはエフェクトを施します。そして一人一人の結婚式に合わせてデザインするので全く同じアルバムになる事はございません。
どこかにしまい込んでしまうようなアルバムではなくそっと飾っておいて何度も手に取りたくなるストーリーのあるアルバムを制作します。是非打ち合わせ時にその品質をお確かめ下さいね。
 
私自身も結婚してからずっと自分たちの記録をアルバムにしています。1人目2人目と子供が出来、毎年1冊必ず制作しています。一番の理由は自分たちが楽しむというより子供たちが大きくなった時に彼らが自分のルーツを知る事で自身の価値を感じてもらう事。そして彼らがまた自分の子供が出来た時に同じように写真に残してあげようと思ってくれる事に一番意味があるんじゃないかと思っています。
 
写真の価値は時が経つにつれてその価値が出てくるという事を確信しています。そしてお客様にその事実を伝える事もフォトグラファーの使命だと自負しております。 
Costomer testimonial
お客様の声

私たちは結婚式の準備を始めた当初は会場に提案された写真撮影とアルバムセットを何も考えずにお願いしようとしておりました。ただその時会場の商品を見せてもらったときのショックは大きく、『え、これがプロが撮った写真なの。。?』と目を疑うようなものでその割に値段だけは高くモヤモヤとしながらその日は帰宅したのを覚えています。その日以来専門の写真業者を捜し始め個人でやってらっしゃる森田さんの所に辿り着きました。実際他にも3、4社は足を運んで話を伺いアルバムも実物を見せて頂きましたが森田さんのアルバムだけ言葉にするととても陳腐ですが他人の結婚式の写真でさえとてもその日の事が伝わるような心をつかまれた印象が残っていました。
そのアルバムのデザインや中身はもちろんですが会場の物とは比べ物になりませんでした。予算は少しオーバーしましたがその価値は十分にあると確信しておりました。他の業者ではアルバムの修正等追加料金が発生致しますが森田さんのアルバムに関してはそこには追加料金がなく、印刷にかける前にレイアウトも確認させて頂き納得のいく内容だったのも決め手です。ところどころ大好きなモノクロだったりアンティーク写真にしてくださったりデータで見るのとアルバム実物の違いにも素敵で驚きました。
アルバム(写真)は時間が経てば経つほどその価値が上がり実感するとおっしゃっていたのが今ではとても理解出来ます。もうすぐ3歳になる娘と絵本を読むような感覚でたまに一緒にアルバムを見返しています。『お母ちゃん綺麗ね!』と言ってくれるのが実はとっても嬉しかったり(笑)。母にプレゼントした同じサイズのアルバムも未だに友達が家に来ると見せびらかしているようです。
改めて森田さんにはお礼を言いたいのともし今アルバムをどうするか迷ってらっしゃる人がいたら自身をもって背中を押してあげたいと思います。
もうすぐ迎える娘の七五三ももちろん森田さんにお願いするつもりです、アルバムも必ずお願いしますね。
長くなりましたが今後ともどうぞ宜しくお願い致します。